共創かまくらプロジェクト

共生社会を実現するために、鎌倉を愛する様々な専門職(福祉・医療)や熱意のある人たちの有志によって進められるプロジェクトです。松尾たかし鎌倉市長と福祉・医療の政策集を作成。

政策09 「(仮称)お役所事務減らす会議」の設置

政策09 「(仮称)お役所事務減らす会議」の設置

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【内容】

 「(仮称)お役所事務減らす会議」を設置し、市内外の実務経験者等を交えて、福祉・医療等にかかる行政事務を効率化して行くアイディアを募り、実行していきます。また、現状に合わない法律や制度の改変を国に積極的に求めていきます。

 

【効果】

 行政が効率化され、事業者と行政の負担が軽減されます。また、現状に合わない国の法律・制度が変わる可能性があります。

 

【解説】

 福祉や医療にかかる事業所で、最も重荷になっている業務の一つは、残念ながら役所への対応業務です。例えば、介護保険制度ではその仕組み自体が複雑で、請求事務など多くの負担のしわ寄せが事業所にいっています。また、実地調査や監査事務についても、事業所や市役所双方にとって負担が少なく、実質的な効果を得られるようにしていく必要もあります。さらに、書類事務はできうる限り減らすべきです。

 これらの取り組みによって、軽減された事業所の負担は、利用者への対応など、本来業務に振り向けられることになり、サービスの向上に繋がるだけでなく、様々な経費の軽減・業務効率化に繋がります。

 これらの市役所に対する現状の課題は、現場に関わっている人たちが最もよく知っています。したがって、「(仮称)お役所事務減らす会議」を設置し、市役所の非効率な事務の改善を、現場の声を伺いながら改善していきます。
 

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