政策46 介護・医療制度の創造的破壊
【内容】
介護保険制度と医療保険制度等の制度に合わせるのではなく、利用者にとって最善の介護×医療の連携を進めます。また、住民の現状にそぐわない介護・医療制度を見直し、市民本位の形に再構築します。
【効果】
制度による縦割りの弊害が解消され、住民本位の制度運営が推進されます。
【解説】
介護保険制度にせよ、医療保険制度にせよ、福祉や医療にかかる法律・制度は市民にとっての使い勝手よりも、行政の都合が優先されていると私たちは断言します。例えば、不必要に複雑な制度設計、保険料が効率的に市民に使われない中間コスト、中央政府における恣意的な施策誘導などです。また、介護・福祉と医療における制度間の連携も不十分です。
これらのあり方を、より市民本位の形に組み替えるために、まずは鎌倉市においてできることから、変えていきます。この過程を「介護・医療制度の創造的破壊」と表現させていただきました。
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