政策23 介護にかかる当事者への真の自立支援の確立
【内容】
介護にかかる当事者が真の自立した生活を送ることを支援するために、当事者が適切な介護サービスを利用できる情報を提供し、支援していく体制を整備します。また、「身体拘束ゼロ」を目指すことを宣言します。さらに、セルフケアプランの作成支援も検討します。
【効果】
介護にかかる当事者が自らの望む生活を送れます。
【解説】
当事者の自立支援を進めるためには、市民が適切なサービスを利用できる情報を得らることが前提条件です。しかし、現状では適切な情報がサービス利用者に提供されているとは限らず、ケアマネジャーや介護事業所の中には、囲い込みを優先し、自立支援の理念を脇に置いてしまう事例も散見されます。この情報の非対称性を解消する取り組みを進めます。
また、身体拘束についてはゼロを目指すことで、介護事業所におけるあってはならない悲劇を防止します。
さらに、ケアマネジャーによらずとも、自らが望む介護サービスを受けられるように、セルフケアプランの作成支援も進めます。将来的にはAI技術とも連携し、より高度なセルフケアプランを自作できるようにしていきます。
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