政策42 死生観やライフスタイルについて考える機会の創出
【内容】
人生100年時代のライフスタイルや、死生観について市民が共に考える機会を創出します。また、エンディングプランのサポートも検討します。
【効果】
市民がより良い人生を送ることができます。
【解説】
北欧の国の中には、日本ではよく行われている「胃ろう」が虐待とされる国もあるそうです。自ら栄養を取ることをできなくなった人間は、死ぬことが自然であるという価値観があるようです。事の良し悪しは別にして、価値観です。
日本では人生100年時代が叫ばれていますが、このような死生観や終末期におけるライフスタイルの議論は時としてタブーとされています。その背後で、死生観の定まらない人たちが、自分の意思表示もままならない状態で延命されたり、多額の公費が投じられたりしています。
人生100年時代と言われるからこそ、このような根源的なことについて、真正面から考えていくべきであると考えます。鎌倉市は神社仏閣も多く、宗派を超えた宗教者が集うこともあるため、このような機会をつくる土壌もあると考えます。
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