共創かまくらプロジェクト

共生社会を実現するために、鎌倉を愛する様々な専門職(福祉・医療)や熱意のある人たちの有志によって進められるプロジェクトです。松尾たかし鎌倉市長と福祉・医療の政策集を作成。

政策30  ケースワーカーの質と量の拡充と切れ目のない支援〜福祉政策マニフェスト2017@鎌倉市

政策30  ケースワーカーの質と量の拡充と切れ目のない支援

 

 

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【内容】

 生活保護者、生活困窮者等に対して、切れ目のない総合的な支援を行なっていける庁内体制を整備し、職員の質・量の拡充を目指します。

 

【効果】

 生活保護者、生活困窮者の自立が促されます。また、ケースワークに関わる職員の負担を軽減します。

 

【解説】

 ほとんどの市役所において、生活保護にかかる部署は職員に敬遠されます。また、ケースワーカーと呼ばれる支援にあたる職員は一般職であることも多く、適切な支援が実際に行われているとも言えません。

 

 このことは、支援を受ける側、支援をする側双方にとって不幸です。少しずつでもこれらの課題を解決するために、ケースワークにか関わる職員の質と量を拡充していきます。