政策17 「(仮称)子ども総合支援条例」の制定
【内容】
すべてのこどもが大切にされ、元気にのびのびと安心して育つことができるように市として、子供に対する総合的な支援や権利擁護を定める条例を制定します。
【効果】
子供に対するより総合的な支援が実施されると同時に、子供の人権が守られる環境整備が進みます。
【解説】
子育て支援の重要性が叫ばれていますが、大切なことはパッチワークのようにつぎはぎに対策を行うことではなくて、市としての明確な基本理念を持った上で、中長期の視点に立った体系的な政策を実施していくことであると考えます。
そこで、「子供の最善の利益」という児童福祉分野における基本的な考え方も踏まえて、子供に対する総合的な支援や権利擁護を定めて条例を制定します。このことにより、誰が市長になろうとも市として変わらぬ理念で政策を推し進めていくことができるようになります。
なお、この分野の先進的な事例として、兵庫県明石市の「明石市こども総合支援条例」が挙げられます。これらの事例も参考にしながら、鎌倉市としての独自の条例制定を目指します。
●明石市こども総合支援条例
https://www.city.akashi.lg.jp/kodomo/kosodate_ka/123454321.html
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