政策16 誰もがチャレンジできる障害者雇用の推進
【内容】
働きたい障害者が活き活きと働けるように、障害者雇用2000人を目指し、市役所が先導して取り組むと共に、市内事業者に働きかけます。
【効果】
障害者の社会参加が促進されます。
【解説】
鎌倉市には、18歳から65歳の就労年齢にあたる障害者が約2,700人います。そのうち実際に働いている方は、1,245人です。少しでも多くの障害者の方に就労できるよう、当座2,000人という目標を掲げて、官民問わず、あらゆるアプローチで実現していきます。
なお、私たちが大いに参考にしている先進事例があります。それは、岡山県総社市の「障がい者千人雇用」の取り組みです。市長自らが強いリーダーシップの下、高い目標を掲げて、推進されています。
「障がい者千人雇用」http://www.city.soja.okayama.jp/…/syuugaisya_koyou_toha.html
このような取り組みを実現するためには、市民や職員の意識の変革、地域における受け入れ態勢の整備、ソーシャルワーカーを中心とした専門職の質および量の拡充などが重要な要素となって来ます。
2,000人とは高い目標ですが、決して不可能ではありません。方向性を示したならば、「できない理由ではなく、できる理由」をみんなで考えていきましょう!
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