共創かまくらプロジェクト

共生社会を実現するために、鎌倉を愛する様々な専門職(福祉・医療)や熱意のある人たちの有志によって進められるプロジェクトです。松尾たかし鎌倉市長と福祉・医療の政策集を作成。

政策07  「(仮称)共生窓口」の設置〜福祉政策マニフェスト2017

政策07  「(仮称)共生窓口」の設置

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【内容】

 障害者、子供、高齢者など対象による縦割りではなく、ワンストップで相談できる窓口をつくります。また、現状把握などにおけるビッグデータの活用や、AIを利用した相談業務も検討します。

 

【効果】

 市民の相談にかかる負担を軽減します。また、相談業務の職員負担の軽減と質の充実が図られます。

 

【解説】

 目指すは、たらい回しをされない、分かりやすい、つまりUX(ユーザー体験)の高い窓口業務です。
 市役所の窓口は、制度に合わせて縦割りに作られていることが少なくありません。しかし、市民の抱える課題は、必ずしも一つの分野に限定されているわけではありません。
 市民の抱える福祉・医療課題をワンストップで受けられる「(仮称)共生窓口」を創出します。
 また、AIを活用した問い合わせや相談業務も検討します。簡易な問い合わせや相談業務はAIなどの技術に代替させ、職員は重要な相談業務に集中できる環境を構築していきます。

 

●政策集「福祉政策マニフェスト2017〜気づきはじめた鎌人と松尾たかしが一緒に考えた明日をつくる48の約束〜」はこちら↓↓↓

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